Smart Medical 医療施設

複数の医療機器が現在どこにあるのか、
またその機器の使用率を管理する
お困りごと
・医療機器の所在がわからず、探すのに時間がかかっている
・機器ごとの使用率を平準化したい

解決!
・医療機器の所在を見える化
・機器ごとの使用率をデータ化
・収集したデータを分析し、機器の運用方法改善に活用

医療機器が出入りする病室や病棟に磁界を発生させるBLEトリガーを設置することで、IoTセンサキャスターBTタイプを取り付けた機器の所在を見える化できます。また、機器ごとの使用頻度を見える化し、使用率の平準化に活用できます。

医療施設内

検知方法

STEP1
管理したい医療機器にIoTセンサキャスター(BTタイプ)を取付けます

BTタイプの機能

BLEトリガーが発する磁界への侵入と退出を検知し、BLEリーダーへ送信します。

BLEトリガーが発する磁界への、キャスターの出入りを検知します。
出入口や各ポイントにトリガー磁界を設置することで、運搬機器の位置情報を取得できます。

BLEトリガーが発する磁界の最大半径は約2.5m。その磁界へIoTセンサキャスターBTタイプ付の台車が出入りすると、BLEリーダーに信号を発信し、BLEリーダーがBTタイプIDとトリガーIDを受信することで、位置情報を取得します。BLEリーダーで受信したデータをIoTゲートウェイで集約し、上位システムへ連携します。

STEP 2
病室や保管室にBLEトリガーを設置し磁界を発生させます

STEP 3
BTタイプを取り付けた機器がBLEトリガーが発生させる磁界に反応し、
部屋ごとへの出入りを検知します

事務所内

機器ごとの利用状況を遠隔で管理し、機器を探す手間を軽減します。

機器を探す手間を軽減!使用率を可視化し、適正な運用ができる!

分析・表示システム「モーションボード・クラウド」

「MotionBoardクラウド」を標準のBIツールとしてダッシュボードを作成できます。IoTゲートウェイに収集されたセンシングデータを、ひとつのダッシュボードでひと目でわかるように可視化できます。MotionBoardでは、ドラッグアンドドロップなどの簡単な操作でアイテムをボード上にレイアウトし、ノンプログラミングで簡単にダッシュボードを作成できます。

システム構成図

こんな課題にも!

ユーエイ・ツナガル・システムが貢献します!

課題
・ 医療機器が点在し、探すのに時間がかかっている
・ 機器の使用率に偏りがあるので平準化したい

効果
機器ごとの所在を見える化し、探す手間を軽減
機器ごとの使用率をデータ化し、機器の運用方法の改善に活用