- ケーススタディ
- Case.03
- 貴重品や危険物を保管する部屋への入退室や
台車での入退室を管理する
- お困りごと
- ・貴重品や危険物の保管室への入退室状況を管理したい
- ・扉の開けっ放しを防ぎたい
- 解決！
- ・台車の入退出時間や稼働状況を遠隔で管理
- ・扉の開けっ放しを検知し、管理者へ通知
- ・指定時間外の無断入室を見える化
貴重品・危険物の保管室に磁界を発生させるBLEトリガーを設置することで、IoTセンサキャスターBTタイプ付き台車の出入り情報を自動取得することができます。指定時間外の物品の持ち出しや、無断入室の抑制など、セキュリティ対策に役立ちます。また、保管室の扉に開閉センサを設置することで、扉の開けっ放しを検知し、管理者へ通知することができます。
物流倉庫内
検知方法
- STEP1
- 管理したい台車にIoTセンサキャスター（BTタイプ）を取付けます
BTタイプの機能
BLEトリガーが発する磁界への侵入と退出を検知し、BLEリーダーへ送信します。
BLEトリガーが発する磁界への、キャスターの出入りを検知します。
出入口や各ポイントにトリガー磁界を設置することで、運搬機器の位置情報を取得できます。
BLEトリガーが発する磁界の最大半径は約2.5m。その磁界へIoTセンサキャスターBTタイプ付の台車が出入りすると、BLEリーダーに信号を発信し、BLEリーダーがBTタイプIDとトリガーIDを受信することで、位置情報を取得します。BLEリーダーで受信したデータをIoTゲートウェイで集約し、上位システムへ連携します。
- STEP 2
- 管理したい部屋にBLEトリガーを設置し磁界を発生させます
- STEP 3
- BTタイプを取り付けた台車がBLEトリガーが発生させる磁界に反応し、
管理部屋への出入りを検知します
- Extra
- 扉に開閉センサを設置することで開閉状態を検知できます
事務所内
管理が必要な部屋への入退出状況や扉の開閉状態を遠隔で確認できます。
- 物品の持ち出しや無断入室・扉の閉め忘れがわかる！
分析・表示システム「モーションボード・クラウド」
「MotionBoardクラウド」を標準のBIツールとしてダッシュボードを作成できます。IoTゲートウェイに収集されたセンシングデータを、ひとつのダッシュボードでひと目でわかるように可視化できます。MotionBoardでは、ドラッグアンドドロップなどの簡単な操作でアイテムをボード上にレイアウトし、ノンプログラミングで簡単にダッシュボードを作成できます。
システム構成図
こんな課題にも！
ユーエイ・ツナガル・システムが貢献します！
- 課題
- ・ 貴重品や危険物の持ち出しを管理したい
- ・ 日々の入室時間を把握したい
- ・ セキュリティを強化したい
- ・ 開けっ放しによる保管物の劣化を防ぎたい
- 効果
- モニター表示で台車の入退室をリアルタイムに把握
- 入退室状況を自動でデータ化
- 閉じ込め防止や夜間の無断入室を検知し管理者へ通知
- 扉の開けっ放しを検知し管理者へ通知
ケーススタディ
